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2月, 2012の投稿を表示しています

mavenからのstruts2練習

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herokuを使ってみて「そもそもmavenに慣れよう!!」ということで、maven練習のメモ。 まずは、 techscoreのmaven を参考にstrutsアプリをmavenで構築。 以下メモ。 pom.xmlのrepositories、pluginRepositoriesは指定しなくても良いらしい。というか、むしろsnapshotサイトと呼ばれるものを指定するのはやめておけ、という意見もちらほら見かけた。 maven-compiler-pluginはversionを指定しないとmvnコマンドでワーニングが出る。 mvnからtomcatの操作は上手く行かなかった(tomcat7使ったから?)ので、使わなかった。 pom.xmlを更新したらmvn eclipse:eclipseをたたく→Eclipseのプロジェクトを「リフレッシュ」すれば良い。 warが生成されるけど、いらない。それを止める方法は、まだ探してない…。 で、ここからが(結果的に)メインディッシュ。struts1は使った事あるので、さらにstruts2でtechscoreと同じアプリを作ってみることにした。 1.プロジェクト作成 まずは、mvnでディレクトリを準備。アプリ名はwebchat2とした。 cd {eclipseのworkspace} mvn archetype:create -DgroupId=com.example.webchat2 -DartifactId=webchat2 -DarchetypeArtifactId=maven-archetype-webapp javaソース用のディレクトリを準備して、プロジェクトをeclipseで使えるようにする。 cd webchat2 mkdir -p ./src/main/java/com/example/webchat2 mvn eclipse:eclipse ここでEclipseで「インポート>既存プロジェクトをワークスペースへ 」を選んでプロジェクトをeclipseに認識させる。 ※M2_REPO変数の定義忘れずに。詳細は techscoreの4.Eclipseとの連携 を参照。 2.pom.xml修正 で、pomを以下のように変更。 pom.xml <project xmlns

初めてのherokuでJavaデプロイ

herokuを触ってみようとおもって、herokuでjavaを動かそうとトライした時のメモ。 基本はこちらの2つを参考にさせて頂きました。ありがとうございます。 酒浸りの日々 daicham blog 参考にさせて頂いたブログを見ればherokuのへのpushまでは行けます。 で、自分のアプリにアクセスしたところエラー発生。ブラウザの画面には以下のメッセージが。 Application Error An error occurred in the application and your page could not be served. Please try again in a few moments. If you are the application owner, check your logs for details.  おやぁ? ログを見てみようか…。 $heroku logs (中略) 2012-02-21T14:46:17+00:00 heroku[slugc]: Slug compilation finished 2012-02-21T14:46:19+00:00 heroku[web.1]: Starting process with command `sh target/bin/webapp` 2012-02-21T14:46:20+00:00 app[web.1]: Exception in thread "main" java.lang.NoClassDefFoundError: HelloWorld 2012-02-21T14:46:20+00:00 app[web.1]: Caused by: java.lang.ClassNotFoundException: HelloWorld 2012-02-21T14:46:20+00:00 app[web.1]: at sun.misc.Launcher$AppClassLoader.loadClass(Launcher.java:294) 2012-02-21T14:46:20+00:00 app[web.1]: at java.lang.ClassLoader.loadClass(ClassLoader.java:266) 2012

ファンクションポイントベースの資料

ずーっと前に 「なんで皆ステップ数で規模とか品質はかるんだ!そんなのシステムによって変わるから今の時代はFPで計測してくれー!」 と書いたら2010年に経済調査会なるところが使えそうなネタを公開していました。 経済調査会 経済調査研究所 研究レポート「ソフトウェア開発データリポジトリの分析」(2010年7月) ここに上がっている中でビットがたったのが8章「FP生産性に関する分析」です。 この中では、工期とFP生産性の関係、ウォーターフォールと繰り返し型開発のFP生産性などが公開されてたりします。 なかでも興味深かったのは8章最後の「最大開発要員規模比とFP生産性」です。 最大開発要員規模比=最大開発要員数/実績FP規模 で算出するため、最大5人で500FPのシステムを開発すると0.01となります。 この資料ではいくつかの分析でFP規模を1000未満と1000以上で分類しているものがあり、最大開発要員規模比の場合も分類されています。 先ほどの500FPの例を考えると、最大開発要員規模比は0.01未満、あるいは0.01〜0.15未満だとFP生産性はそれ以上に比べて1.5倍以上良くなるようです。  (なお、7人で500FPだと0.014。) 普通のプロジェクトでは、人員は最初少なく、途中で最大になって、最後は少なくなると思うので、3→5→3とか、4→7→4てな感じで500FPのシステムを作りきれたら「普通にこなせた」と言えるという事でしょう。 ただ、注意しなければらないのは工期の関係でどうしても最大開発要員数が高くなる場合もあると思います。また、このデータ自体「火を吹いて人員を大量投入されたプロジェクト」も入っているのではと思います。 従って、あくまで「どっちのほうが生産性が良いか」という傾向をつかむ為に使えるとは思いますが、実際の「どれくらいの生産性なのか」「何倍の生産性なのか」という値は参考程度にとどめて実際の見積もりに使うのは避けた方が良いのではないか、と思ったのでした。